税理士法人麻布パートナーズ（東京都）

小見山先生（以下、先生）  当税理士法人には、国内部と国際部があります。国内部は国内の中小企業・非営利組織などの税務、会計とコンサルティングを担当し、国際部は外資系企業の日本法人の税務・会計を担当しています。また、この他にグループ会社として会計監査等を行う公認会計士事務所と社会保険労務士法人もあり、総勢75名が基本的に4人くらいのチームを組んで、それぞれのお客さまを担当しています。

先生  はい、沢山います（笑）。グループ内には私や父以外にも公認会計士やUSCPA、税理士、社労士などの資格保有者や、資格取得のために夕方から専門学校に通っている人も多くいます。また、社内には資産税・公益法人会計・国際税制・監査やＭ＆Ａの専門家が何人もいて、知識と経験が豊富な人達なので、分からないことがあると一緒に調べて問題解決をしていくことで自分の知識と経験も増やしていける環境です。それ以外に木曜講座という毎週朝に行う研修や、各部内等でスタッフのレベルに合わせて行う個別の指導など、研修やフォローの体制も整っております。

一国一城の主である経営者のお話は、私どもにとっても勉強になります。お客様との会話の中で受けた刺激を仕事のモチベーションに転化できるような方が、当事務所には合うかもしれません。

また、最近ニーズの多いＭ＆Ａや相続に関する相談、国際進出等に関してもその道に詳しいスタッフがおり、国際の提携会計事務所もあるため、たとえ自分だけで解決できない問題でもその人たちと一緒になって経営者の悩みを解決できるようにしています。

― 採用に当たっては、どんな人材を希望しますか？

先生  さきほども申し上げたように、当事務所はチームで仕事をしていますから、周囲と調和の取れる人、問題を1人で抱え込まないで、みんなの知恵も借りて解決していこう、というマインドの持ち主を歓迎しています。あとは、やはりやる気のある積極的な方を希望します。例えば、お客さまから「棚卸の残高が合わなくて」という話をされた時に、「そうですか」で済ますのではなくて、「どこに原因があるのか、いっしょに考えてみましょう」と親身に相談にのれるタイプの人です。

おかげさまで、お客様数は順調に増えており、経験のあるなしに関わらず、当事務所の方向性にマッチするがいれば、積極的に採用したいと考えています。外資系も含めた幅広い業種の企業を対象に、コンサル的な仕事も含めて、様々な経験ができる職場だと思います。そんな環境で自分を高めていきたい、という意欲を持った方をお待ちしています。